チック症 症状

チック症って

チック症ってよく聞きますね。チック症の症状とは・・・
チック症の症状は、チックぴくぴくとした素早い動きなどが、自分の意思とは無関係に、突然繰り返して起こる、癖のようなものです。
一番分かりやすいチック症の症状は、目ばたきです。
そのほかのチック症の症状には、肩のぴくつき、鼻をフンフンいわす、咳払い、のど鳴らし等ですが、睡眠中にはそういう症状は見られません。
チック症は、運動性チック症、音声チック症に分けられます。
なりやすいのは、乳幼児期から学童時期にかけ(4歳〜12歳)、
心と体の成長・発達の過程で男の子に多くみられます。
子供の10〜20%に何らかのチック症の症状が見られるとされていますが、多くは一過性と考えられています。
チック症の原因は慢性的なものであれば、遺伝的なものを含め、脳にあると考えられていますが、環境や心の問題も原因の一つだと考えられています。
普通は自然に軽快することが多いといわれていますが、それが一年以上続くと「トゥレット症候群」と呼び、脳内の神経伝達物質の異常とみられますが、詳しい原因は分かっていません。
チックの症状は攻撃的・性的な要素を含むことが多いため、治療の末患者にとって社会的不利な状況が起きることが多いです。
そのために、精神的こううつ的になったりすることがあります。

チック症の原因

写真 チック症の原因は先天的な脳神経系の異常とされていますが、いろいろと考え方があります。ストレスなどをきっかけに破傷し、軽い場合はストレスを取り除けば症状が消える事もあります。
重症の場合は、投薬治療で日常生活に支障の無い程度まで緩和できます。
そして、癖が習慣化され、チック症になった例もあります。
たとえば、最初は目が痛くって目をさわっていただけなのに、それが癖になってしまって、目をぱちぱちするようになっていった。
鼻炎で鼻をすすっていたのが、癖になりそれが習慣化されてきたという事もあります。
最近の研究では、遺伝的要素が強いと言われています。
習慣化されて、それがチック症になってしまった例もありますので、日頃のお子様の動き等をよくチェックしておくと、癖なのか、チック症なのかの判別はできるのではないでしょうか?
専門的な意見としては、チェックのチック症の原因としては、脳内のドーパミン神経系の発達過程における機能的異常では、とされています。
ですので、お家での親御様のしつけも同年齢のお子様と同じような接し方で大丈夫です。
チック症というものが、どういうものなのかをよく理解して接するのが一番です。

チック症の原因 脳神経疾患

チック症の原因として、脳神経系の異常だと考えられています。
その脳の神経には、沢山の神経があります。
その名称は第一脳神経を嗅神経(嗅覚)・第二脳神経を視神経(視覚)・第三脳神経を動眼神経(眼球運動)・第四脳神経を滑車神経(眼球運動(上斜筋))・第五脳神経を三又神経(顔面・鼻・口・歯の知覚運動)・第六脳神経を外転神経(眼球運動(外直筋))・第七脳神経を顔面神経(表情筋運動、舌前二分の三の味覚、涙腺や唾液腺の分泌)・第八脳神経を内耳神経(聴覚・平衡覚)・第九脳神経を舌咽神経(味覚。舌の後ろ三分の一の知覚、唾液腺の分泌)・第十脳神経を迷走神経(のどの知覚・運動、頚胸腹部の臓器)・第十一脳神経を副神経(肩や首の筋肉(僧帽筋、胸鎖乳突筋)・第十二脳神経を舌下神経(下の運動)といいます。
そのほかにも、終神経、鋤鼻神経等もあります。
動物などが優れている神経で、フェロモン等を感じる仕組みがあります。
ちなみに、魚類、両生類の脳神経は、人間よりも少なく、10対であると言われています。
このような神経に異常がある場合、チック症の症状が出るのではないかと近年考えられています。

チック症の種類 運動性チック・音声チック

チック症を大きく分けると二つに分ける事ができます。
その内の運動性チックとは、全身に及ぶ運動がある場合は運動性チックと言われます。
チック症の症状としては、目をぱちぱちする・肩を上下させる・首を振る・顔をしかめる・眉毛を動かす・手をこすりあわす・指を鳴らす・口を尖らせたり舌を出したりする。こういうような上半身に症状が出る場合が多いですが、足を蹴り上げる・ジャンプする・スキップする・飛び跳ねる・身体を硬直させる・卑猥な行動をする等も運動性チックになります。そして音声チックは奇声を上げる、鼻をフンフン鳴らす、咳払いをする、舌を鳴らす、時に意味不明な言葉や他人の言葉を繰り返して真似をしたり、卑猥な言葉は非常識な言葉を言っていますなどがあります。
チック症の症状と、日頃の癖はよく似ていますので、どちらか分からない場合もありますが、よく観察してみてください。この病気は、多くの人に認知されていません。医療関係の医師ですらまだ知らない場合があります。ですので、まだ原因が分からず治療方法も確立されていませんが、難病の認定や医療費の助成制度もありません。